医療法人喜多岡医院
 
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コラム


 第八回 黄砂にご注意!

春先に飛び交うのは、花粉だけではありません。

 春先は、スギ花粉やヒノキの花粉が飛び交い、今や5人に1人の割合で、鼻水や目のかゆみなどの花粉症の症状に悩まされているといわれています。「鼻がむずむずするなぁ。私もきっと花粉症だな」と自己診断される方もいらっしゃいますが、 スギやヒノキの花粉以外にもアレルギー症状を起こす要因は私たちの身の回りに沢山存在しているので、医療機関での検査をおすすめします。

黄砂は3月〜5月がピーク

 強い風が吹きやすい春先、よく大気が黄色い霧のように見える事があります。これは中国から偏西風に乗って 飛んできた黄砂の影響で、近年飛散量が増加の傾向にあります。

 黄砂は、私たちの生活に様々な影響を及ぼします。例えば、車や洗濯物といった身の回りのものに砂が付着したり、 農作物にも被害が出ます。また、強い風によって巻き上げられた黄砂は、多くの有害物質と一緒に大気中に長時間にとどまるため、 私たちの呼吸器官へも影響するのです。

黄砂は小児喘息の原因にも!黄砂情報をチェックして、早め早めの対策を!

 黄砂は空気中の汚染物質を含んだ状態で、飛散しています。これは吸い込むことによる人体への影響は大きく、気管支炎や喘息、 アレルギー症状、眼精疲労、頭痛、関節痛など様々な症状を引き起こす可能性があります。また、花粉症や喘息を患っている方においては、 その症状が悪化し炎症がひどくなるという研究結果もまとめられています。

 黄砂からの被害を最小限に食い止めるために、以下のことを心がけましょう。

●外出時はマスク・めがねを着用

黄砂は非常に細かい粒子で、マスクを着用しない状態で呼吸をすると無意識のうちに大量に吸い込んでしまいます。 なるべく厚みのある生地が使用されているマスクとめがねの着用で、対策するよう心がけましょう。

●手洗い・うがいを欠かさずに

外から帰ってきた時や、食事の前などは、しっかり行ってください。

●洗濯物は室内で乾燥

黄砂の飛散量が多い日は、外で洗濯物を干さずに、室内で乾燥させましょう。 また、外出後は屋外で体をはたくなどして、家の中に黄砂や花粉を極力持ち込まないように注意してください。

●部屋の掃除にも対策を

黄砂を掃除機で吸い込んでも、掃除機から排出される空気に黄砂が含まれてる可能性があるので、雑巾などで水拭きしてください。




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