医療法人喜多岡医院
 
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胃腸科・消化器科、肛門科、小児科、内科
トピックス

 小児予防接種    Syouni yobou sessyu


予防接種 予防接種とは、病気に対する免疫をつけて病気を未然に防ぐために必要なものです。

接種するか否かは保護者様の判断にゆだねられますが、大切なお子様を病気から守るため、できる限り予防接種を受けに来てください。
■お知らせ■
  • 風疹(ふうしん)及び麻疹(はしか)は単抗体のワクチンから、混合ワクチン(MRワクチン)になりました。
  • 日本脳炎の接種対象年齢の第3期(14〜15歳)がなくなりました。
当院で受けられる予防注射
※現在 BCGワクチンとポリオワクチンは保健センターの扱いとなります。




三種混合(DPT)  不活性化ワクチン
予防する病気
ジフテリア・百日咳・破傷風
内容
ジフテリア
感染経路は感染者の唾液から。
2〜4日の潜伏期間の後、咽頭の痛みと発熱がおこり、ひどくなると声がかれたり呼吸困難になる。
百日咳
  感染経路は百日咳患者の鼻咽頭や気道分泌物のしぶきから感染。接触感染もあると言われている。
症状は、1、2週間咳こみを繰りかえし、嘔吐。まぶたがむくむ。
破傷風(破傷風トキソイド)
  土壌に分布している破傷風菌が傷口から体内に入ることにより感染。人から人へは感染しない。
症状は、舌のもつれ、顔がゆがむ、開口障害、えんげ障害(飲み込めなくなる)など。その後筋肉痙攣が全身に発展する。

※注射部位が2〜5日後に赤くはれることがありますが、数日で消えます。
※このワクチン接種後1週間以上たつと他の予防接種を受けることができます。
対象年齢
1期:
生後3〜12ヶ月に3〜8週の間隔で3回
初期接種完了から1年〜1年半後に追加接種として1回
2期:
11〜12歳(小学4〜6年生)に二種混合(ジフテリア・破傷風)ワクチンを一回

MRワクチン  生ワクチン
予防する病気
麻疹(はしか)・風疹(ふうしん)
内容
麻疹(はしか)
感染者の唾液などが飛んで感染することが多い。感染力が強い病気。
10〜12日の潜伏期間後、結膜炎、鼻炎、咳などの症状がではじめ、発熱、全身に発疹がでる。熱が一旦下がり、3〜4日後再び発熱。9〜10日後に治まる。
風疹(ふうしん)
  感染者の唾液などが飛んで感染。
麻疹に比べて感染力が弱いが、妊婦が感染すると奇形が多発する。
症状は、小児は発疹から、年長者は頭痛、微熱、結膜炎などの症状がでる。
大体3日くらいで発熱と発疹がおさまるので、三日ばしかとも言われている。

※過去1ヵ月以内に別の生ワクチンを受けた方は、接種できません。
対象年齢
1期:
生後12ヶ月〜24ヶ月未満
2期:
5歳〜7歳未満で小学校就学前の一年間
(いわゆる幼稚園の年長児)
※既に麻疹・風疹の単抗体ワクチンを受けられた方も対象となります。


日本脳炎  不活性化ワクチン
予防する病気
日本脳炎
内容
ブタから蚊を通して感染する。人から人への感染はない。
南アジアから東南アジア、日本に見られる。
5〜15日の潜伏期間の後食欲不振、嘔吐、頭痛などの症状がでる。
有効な治療法がなく、重症になると意識障害、痙攣、昏睡状態になり死に至る。

※予防のために、流行前の6月頃までに接種されることをお勧めします。
対象年齢
1期:
3歳以降に1〜2週間間隔で2回
前回接種時から1年後に1回
2期:
9〜12歳


水痘  生ワクチン ※任意接種(要予約)
予防する病気
水疱瘡(みずぼうそう)
内容
感染者の咳、くしゃみなどで飛ぶしぶきを吸うことによる空気感染あるいは接触感染。
潜伏期間は10〜21日。紅班から水泡→膿泡→かさぶたと進行する。
感染力は麻疹に次いで強く、特に家族内発症率は90%にのぼる。

ワクチン接種によって軽い水疱瘡にかかっている状態になるため、3週間位は健康に十分気をつけて下さい。
※このワクチン接種後4週間以上たつと他の予防接種を受けることができます。
※過去1ヵ月以内に別の生ワクチンを受けた方、妊婦は接種できません。
対象年齢
1歳以上


インフルエンザウィルス  不活性化ワクチン ※任意接種:毎年10月中旬〜年末まで
予防する病気
インフルエンザ
内容
感染者の咳、くしゃみなどで飛ぶしぶき、又は空気感染。
症状は、頭痛、腰痛、倦怠感、咳など。
このウィルスで死亡する方もいる。その8割以上が65歳以上の高齢者と乳幼児。

予防接種していても感染する人もいます。
毎年12月〜3月に流行する。
対象年齢
インフルエンザワクチンは大人には1回で効果があるので、原則として大人は1回13歳未満は2回が望ましい。


ムンプスウィルス  生ワクチン 
予防する病気
おたふく風邪(流行性耳下線炎、唾液線組織疾患)
内容
感染者の唾液などが飛ぶ、もしくは接触で感染するといわれる。
潜伏期間が2週間と長く、発症すると大抵一方の唾液腺が腫れ、その数日後にもう一方の唾液腺が腫れる。
発症してから平均一週間で治る。

ワクチン接種によって軽いおたふくかぜにかかっている状態になるため、3週間位は健康に十分気をつけて下さい。
※このワクチン接種後4週間以上たつと他の予防接種を受けることができます。
※過去1ヵ月以内に別の生ワクチンを受けた方、妊婦は接種できません。
対象年齢
1歳以上


A型肝炎  不活性化ワクチン 
予防する病気
急性肝炎
内容

食べ物、特に水や魚介類を口にすることで感染する。
発展途上地域で感染し、ウィルスに免疫のない旅行者が発病する。
1ヵ月前後の潜伏期間の後、せきや黄疸が出る。
感染後このウィルスに対する特別な治療法はなく、肝機能が正常化するまでは約2ヶ月程かかる。
海外に出かける際には(地域によるが)接種しておいた方が良い。

対象年齢
16歳以上  2〜4週間隔で2回


B型肝炎  不活性化ワクチン 
予防する病気
慢性肝炎および急性肝炎
内容
感染者の血液や体液から感染する。親から子、輸血、注射針を介した感染などが知られる。
A型肝炎よりも伝染力は弱く、職場などでは感染しない。
急性肝炎の場合、潜伏期間は約3ヶ月で、食欲不振や黄疸の症状が出る。約2ヶ月程で正常の肝機能に戻る。
対象年齢
年齢制限は特になし
1期:
1ヵ月間隔で2回
2期:
6か月後に1回


肺炎球菌  不活性化ワクチン 
予防する病気

肺炎、咽頭炎、気管支炎、副鼻炎、中耳炎など

内容
肺炎の原因の多くはウィルスによるもので、その半分近くが肺炎球菌であり、抵抗力の弱い高齢者に多くみられる。
日本ではまだ知名度が低いが、米国では65歳以上の接種率が60%を超えいる。

肺炎球菌は、インフルエンザウィルスと同時期に接種すると効果が上がるといわれていますが、1週間以上間隔を空けて下さい。
対象年齢

2歳以上。1回
65歳以上の方や心臓病・肝臓病・腎臓病・糖尿病などがある場合は接種することが望ましい。



ポリオワクチン  生ワクチン ※保健センターで集団接種。当院では扱っていません。
予防する病気
ポリオ(小児まひ)
内容
感染者(症状が出ていない人含)の糞便から感染する。
ポリオワクチンを経口接種した赤ちゃんや幼児の糞便からも約40日くらい出ることがある。
潜伏期間は3〜21日で症状のでない方も多い。
症状は、発熱、嘔吐、頭痛などの風邪症状から随意筋マヒの重症となることもある。
対象年齢
生後3ヶ月〜7歳半の間に2回
1歳半までに接種することが望ましい。


BCG  生ワクチン  ※保健センターで集団接種。当院では扱っていません。
予防する病気
結核
内容
感染者の咳、くしゃみなどで飛ぶしぶきを吸うことによる空気感染が多い。
1〜2ヶ月の潜伏期間の後、ツベルクリンで陽性反応が出る。
症状は、肺結核では咳、たん、軽い発熱が約2週間以上続く。進行すると血痰、呼吸困難になる。

※2003年4月から小中学校での定期接種は廃止されています。
※過去1ヵ月以内に別の生ワクチンを受けた方、妊婦は接種できません。
対象年齢
4歳までに一回(生後3ヶ月からできるだけ早くすることが望ましい)





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