医療法人喜多岡医院
 
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トピックス

インフルエンザウイルス influenza

ウイルス

 インフルエンザウイルスには、A型、B型、C型の3種類に分類されます。このうち、A型・B型は流行があり、C型は軽症であることが多いようです。

 特にA型は、毎年のように変異していくので、以前にA型インフルエンザ感染を受け、免疫ができていても、新型に対する抗体がないため感染を受けやすく、症状も強くなります。また、A型は、渡り鳥などによって運ばれるので、スペインかぜやアジアかぜ、香港かぜのような世界規模で大流行することがあります。

インフルエンザの症状

インフルエンザは感染後、半日から約2日以内に発症します。

インフルエンザと通常のかぜとの違い
項目 インフルエンザ 通常のかぜ
初期症状 38℃〜40℃の急な高熱 鼻やのどの乾燥感、くしゃみ、微熱
主な症状 発熱、倦怠感、筋肉痛、関節痛、せき、のどの痛み、後期から鼻水、鼻づまり のどの痛み、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき
合併症 気管支炎、インフルエンザ脳症、細菌性肺炎 少ない

流行時期

12月〜3月
(気温と湿度が低く、乾燥した空気はインフルエンザウイルスには好条件。)

予防

うがいで予防しましょう
  • 帰宅後、うがいや手洗いをする。
  • 外出するときは、マスクを着ける。
  • 人ごみを避ける。
  • 加湿器などを使い、室内の湿度を60〜70%に保つ。

ワクチンによる予防

インフルエンザワクチンは接種してから効果が現れるまで約2週間かかります。

●接種回数
  大人:1回接種、12歳以下の子ども:2回接種
 ※2回接種する場合、1回目の接種から1〜4週間の間隔をあけて接種します。

●接種時期:10〜11月ごろ

【インフルエンザワクチン接種スケジュール】

スケジュール
65歳以上の高齢者、呼吸器疾患、循環器疾患などの持病を抱えている方、乳幼児は免疫力が低く、合併症を伴う恐れがありますので、インフルエンザ予防接種を受けることをお勧めします。

治療

  • 治療効果をあげるためには、体内のウイルスの増殖を抑える為、発症後48時間以内に医師の診断を受けるようにしましょう。
    ※抗インフルエンザ薬を使用する場合をあります。
  • 水分をしっかり補給し、安静にして休養をとりましょう。

治療において注意すること

  • 乳幼児にアスピリン入りの解熱剤やかぜ薬を飲ませた場合、「ライ症候群(急性脳症の一種)」を併発する危険があります。熱が高い場合、市販の解熱剤を服用させるのは控えてください。
  • 市販のかぜ薬は、発熱、鼻水、鼻づまりなどの症状を和らげる薬であり、インフルエンザウイルスに直接効くものではありません。
  • 解熱後48時間は他人に感染する恐れがありますので、外出しないようにしましょう。

インフルエンザの診断

 15分程度で検査結果が分かるインフルエンザ診断キットがありますので、確定診断が出来るようになりました。

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